「take up」、「take on」、「take part in」のそれぞれの意味を知っているでしょうか?「参加する」「かかわる」意味合いを持ちますが、意味が異なります。
今回は以前の記事に引き続き「take」の句動詞について解説します。
目次
1. 「take up」 の使い方
「take up」は主に新しい活動や趣味を始める際に使用されます。この表現は、自発的に何かを始める様子を表現します。
【例】
I decided to take up yoga to improve my work-life balance.
(ワークライフバランスを改善するためにヨガを始めることにしました。)
2. 「take on」 の使い方
「take on」は、より責任や挑戦を伴う状況で使用されます。新しい仕事や責務を引き受ける際によく用いられ、時には困難な課題に直面することを示唆します。
【例】
Our team is taking on a challenging project next quarter.
(私たちのチームは来四半期に挑戦的なプロジェクトを引き受けます。)
「take part in」は、活動や出来事に参加することを意味します。この表現は、他の人々と共に何かにかかわる際に使用されます。
【例】
All employees are encouraged to take part in the company's annual charity event.
(全従業員が会社の年次チャリティイベントに参加することが奨励されています。)
まとめ
「take up」は新しい活動や趣味を自発的に始める際に、「take on」はより責任や挑戦を伴う状況で、「take part in」は他の人々と共に活動に参加する際に使用します。例えばビジネスシーンでは、「take up」は個人的なスキル開発や新しい役割を担う際に、「take on」はより大きな責任や挑戦的なタスクを引き受ける際に、「take part in」はチームの活動や会社のイベントへの参加を表現する際に適しています。
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